10.17.2025

I Was Made For Lovin' You

作業が済み、そろそろ眠ろうと思っていたら、
訃報に驚いた。

解散や引退と謂う言葉はあまり見たくなくて、
ロックスターはそっとフェイドアウトが何よりだと思う。
若い頃は情熱だけに支えられ、
いつの間にか技術と経験が支えになる。
前者の方が圧倒的に時間は短い。

ロックスターは全てが揃った一時期で、
後者になれば削がれていく部分は多く、
身体と相談している時点で異なる存在になっている。

歳を重ねていくと作品は変わる。
聴き手も同じだけ歳を重ねているけれど、
全速力で走っていた頃に魅了されていれば、
変化に納得出来ない部分も生じてくる。
言い訳も何もない事がロックスターの条件だと思う。


KISSの作品は幾つか好きな楽曲がある。
それでも大好きなのは1曲だけ。
他の楽曲を聴いていても、最後には聴きたくなる。
楽曲と謂うよりもギターを聴きたくなる。

Ace Frehelyのギターに憧れる事はなかったけれど、
バンドや楽曲に興味を抱けなくても、
僅か1曲だけでもギターが響いてくる作品は多い。
そんなギターを弾きたいと思った。

歌からバトンを渡され、また歌へ返す。
結局は技術だけれど、技術を開陳するだけの演奏は要らない。
言葉に出来ないプレイはなんとなくカッコ良いだけで、
なんとなくは作品の流れの中では邪魔でしかない。
間奏があり、そこをギターに託すなら、
作品を離れてはいけない。持論だけれど。


次回のRadioBunnyの選曲を1曲変更。


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