Buckets Of Rain

急遽ギター録りを開始。
弦を交換する余裕もないほど急遽で、
とりあえず、状態のチェック。
ギラギラした音には程遠いけれど、今回は充分。

ギター録りは久し振りで、
若干リハビリに時間がかかるかと思っていたけれど、
いつも通り弾き始めると問題なし。


エフェクタを排除してMarshallで音作りをする様になって、
今更ながらFenderのテレキャスの音が欲しくなってきた。
カタログを眺めてみたけれど、
やはりネックとボディの色合いがどれも好きになれない。
Squierで１本だけ諸々の条件に合うギターを発見したけれど、
如何しても違う。寧ろ塗装が要らない。

Fenderは過去に１本だけ所有していて、
結局気に入らず今のテレキャスを購入して、Fenderは返品。
構造が全く異なるけれど、
Casinoでテレキャスの音が出たら最高なのにな。

車には全く興味がないけれど、
古いデザインの方が圧倒的に好き。
そのデザインのまま中身は新しい車があれば最高。

何より重視するのはデザインで、
どれだけ音が良くてもデザインが悪ければライブでは使わない。
所有しているテレキャスもライブで使いたいとは思わない。
本質を見失っているけれど、見逃せない。



漸く頭がリセットされたと謂うか、
十全に構築したものを再構築するとなると、
如何しても再利用を優先する様になる。
それがとても邪魔で、新しい創造を阻む。

放っておくしかない事で、
小さなイメージが生まれると自然と塗りかわっていく。
その間に幾つもアイデアが生まれては消える。
そんな時は最も大切な部分が視えていない。
ちゃんと視ないとダメだ。うん。