10.14.2025

halftime

RadioBunnyの選曲をしていて、
ソウルミュージックを聴いていると、
昭和の洋楽模倣が露骨過ぎて痛々しい。
編曲家のプライドを疑いたくなる。
此れならAIが模倣する音楽にも文句は謂えない。

The Beatlesから1曲選曲をして、
何故かTomorrow Never Knowsを思いだした。
数年は聴いていないと思う。

実験と謂う意味では、何をしたのかは概ね判る。
当時は創造と工夫、諦めない制作を想像すると、
とても楽しい現場だったと思う。
Revolverのリミックスは聴いていなかったけれど、
検索をして聴いてみたら、最高なリミックスになっていた。


T.Rexのイメージ画像を探していて、
Marc BolanとDavid Bowieが一緒に演奏している画像を発見。
頭の中では、坂本教授が浮かび、続いて忌野清志郎さんが登場。

ギターやベースを始めた切掛は少し後になるけれど、
音楽やバンドやロックがクラシック以上に響いてきたのは、
此の両名のおかげ。教授に影響を受けた功罪として、
ロックとクラシックを行ったり来たりになった。

両名の作品を聴きだすと止まらない。
それは当然で、此処に記した方達は、
アルバムを1つの作品として制作をしている。
それは僕も同じで、古い形と分類されるのかも知れないけれど、
それ以上は形態は存在しない。唯々進化していないだけ。
全てをシングル扱いにして、それだけを聴く方が間違っている。


更に選曲を進めていて、
レモンドロップのリアレンジを思いついた。
実際はLemondropsの方だけれど。

もっとポップに、もっとロックに、
結局その中間に居る様なアレンジで当時は着地した。
今ならポップなレモンドロップにアレンジしていたと思う。
で、本来のロックアレンジとしてLemondropsを作れた気がする。

ポップは或意味実験が必要で、
そのベクトルの制作を今すぐに遣りたいとは思わない。
今回はロックアレンジの解放で、
ポップの要素を崩せなかった部分にも手を施そうと思う。
此れは合間作業でも楽しみ。

でも、結局そのアレンジが最もポップになる気がする。



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