3.22.2024

K150 I've always looked up to you

或要素を保有した楽曲なら、
概ね似合ってしまう場面。
作曲はK149を含めて、もう少しだけ考えるけれど、
アレンジは明確。そのスケッチだけで充分。

他者から齎された絶望は、
虚無と焦燥を繰返して、
自分や時間が消化したと思っても、
虚無と焦燥が訪れる時間が遅くなるだけ。

自分で解決出来ない事は嫌な感じ。
でも実際は、絶望は訪れた時には既に終了している。
続きがないから絶望と形容される。
僕は全て背負ってしまえと思う。

どこかで視ているとは思わない。
風が吹いた時、季節に咲く花の匂い、
懐かしい音楽、風景に再会した時、
言葉や表情や声を思いだす。
多くの記憶の中から、現在に必要な記憶を、
無意識にピックアップしている。

新しい答えはくれない。温もりも然り。
それでも、記憶と語合う時間の中では、
遠い日の自分と再会する事になる。
答えはとてもシンプルで、既に知っていたりする。

もっといっぱい言葉を交わして、もっといっぱい知りたかった。
抱いて、抱かれて、全てを感じたかった。
愛しおしさと絶望は尽きる事がない。
唯一無二の尊さを知る。もう少しだけ早く気づきたかった。
手遅れになる前に。ごめんね。上手く慰められない。



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