10.31.2025

Virginia Moon

ヘアカラをする前に、
少し髪の長さを整えようと思ったら、
結構切ってしまい、結べなくなった。
もう少し切るか・・でも面倒。

実家が美容院を経営していて、
仲が良い美容師が居たおかげで、
高校生になってから月に2,3回は髪を弄っていたけれど、
結局、KurtCobainかBobMarleyの2択になった。

後者はいつも伸びる前に断念していたから、
基本は数十年間変わっていない。
何故か冬になると首を出したくなる。寒いのに。


Kurtはカッコ良いと思っていたけれど、
Grungeや、それに続くAlternativeは好きではなかった。
弾き方は悪くないけれど、
その歪ませ方ではテンションが埋没する。
端的に音が合わなかった。

PunkとHR/HMを行ったり来たりしながら、
清志郎と教授の記憶が蘇る様な、
PositivePunkに落ちついたけれど、
日本では音楽がスカスカで、見た目ばかりになり、
PunkとHR/HMから気持ちが離れた。
寧ろ偏ってしまった嗜好が音楽全般に戻れたから、
音楽が自由になったと謂うか楽しくなった。

新しい音に夢中になっていると、
悪夢の様な日本の90年代が始まって、
世界では真逆なGrungeが台頭する。
音以前に、やはり美しいものが好きで、
汚いものは避けたい。
流行りは意識の外だし、自分の音を模索していた時期だから、
影響は皆無だったけれど、寂しい時間だった気がする。


今の音作りは3Dも含めて楽しい部分は多い。
更に8,90年代を除いて、それ以前の音を取り入れる事が容易になった。
その多くがレコーディング手法とノイズ。
此の新旧の応用が僕にはとても楽しい。

ギター以外の音作りはとてもカッコ良くなったけれど、
ギターは音色も演奏も憧れるものは激減した。
oasisもLiamの歌とNoelの作曲が最高でも、
ギターを弾いてみたいとか、耳コピをしたくなる演奏でもない。
今も現役で響いてくるのはTheEdgeとJimmyPage、
割と最近ではJonnyBucklandとNickMcCarthy、
歌い手ながら最高の音を出すBrittanyHowardくらい。

日本人は技術として上手な方は多いし、
記憶に残るフレーズも多いけれど、
圧倒的な音を聴かせてくれるのはアベフトシ。
亡くなってしまったけれど。


ポップスに対してのカウンタは、
概ね簡素な模倣になっていて、
僕には勉強や練習不足の結果にみえてくる。
本来は思想や思考で創造した進化のマイルストーンになる。
残念ながら稚拙な反抗でしかない。
今はカウンタもインディーズも不在で、
ネットでのアピールは収益主導で、
それこそが商業ミュージックだと思う。
ポップスはどの音楽よりも難しくて、全てを内包している。



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