halftime

思外、雑事に時間がかかり、
午後になってみると割と暖かく、
バイクで走り回ってきた。
このまま今日は終了。

一緒に仕事をしてきた方達が、
全て才能があったとか、最高の仕事だったとは謂い切れない。
それでも何かしらのチャンスを掴んできている。

順風満帆の方も居れば、
なかなか波に乗れない、機会が訪れない方も居る。
業界から離れていく方も稀ではない。
此処まで来られたのだから、
もう少し頑張ってみたら良いのになと思うけれど、
線引きは仕方ない。僕は全く仕方ないとは思わないけれど。
ついでに、多くは自身への評価を間違っている。
それが過大でも過小でも。

業界を離れたとしても、
一緒に仕事をした時間や作品は変わらないから、
多くの方には悪いイメージはないし、
偶に報告をしてくれたり、頑張っている事を知れば嬉しい。
どんな職種でもリスペクトは変わらない。

でもね、最近の仕事の出会いに異変が起きていて、
以前も記したけれど、
仕事も人間関係も踏躙る事も厭わず、
自己本位の主張だけ当然の様にする方が居る。
本来は仲間への注意喚起が必須だけれど、
どうせそこまで辿りつかない。放置で問題なし。

寧ろ才能を感じていたから、
どこかで頑張って、いつか一緒に仕事が出来たら良いと思っていた。
それは完全になくなった。
業界から離れても、それなりの矜持を抱いていて、
それだけは守って頑張っている人しか知らない。知らなかった。

ところが、真逆の安売りと謂うか最早詐欺と思える事をしている。
誰がとか、何をとかは敢えて記さないけれど、
仕事で出会った中で唯一最低だと思える存在が出現した。
如何でも良いけれど、これからもこんな人が続くのかなと思うと、
才能だけで選ぶ事は困難になる。と謂うか残念。