7.01.2025

fragments of myself

久し振りに紗樹から打診があった。
話を聞いてみると、僕が断る様な内容ではなかった。
忘れる事はないけれど、蟠りって言葉とは無縁で、
寧ろ楽曲に対する責任を感じているから、
敢えて依頼してきたのかなと思う。
失敗で成長もしているだろうし、何より疑う事は面倒。

初めて紗樹が連絡をしてきた様に、
今は紗樹が助けを求められる様になっていて感慨深い。
屋号を残しておいて良かったね。

それでも大切な楽曲を預けるには、
声質と技術、どんなビジョンを抱いていて、どれだけ向き合えているか、
いつも通りのチェックをさせて頂いた。
未だ全員ではないけれど。

先日も感想だけけは書いたと思う。
あと1人追加すれば、どれだけボトムが低くても、
それを補えるパートを約半分の人数だけで感じた。
充分楽しみな才能を隠し持っていた。
既に少しのアドバイスだけで進化が加速を始めて、
努力を続けてくれたら、数ヶ月で才能は開花する。

他の候補も技術が拙かったとしても、
全員動画で確認させて頂いた。
どんな所に使えるか?それを考えると可能性を削ぐ事になる。
どうやれば伸びるか?それを考えていたら、
今までとは異なる遣方を思いついた。
あとはやる気次第。
その上で、候補者の中から1人だけ指名させて頂いた。
圧倒的な技術がある訳ではないけれど、
予感と謂うかサインと謂うか、直感でしかないけれど、
スターになる資質に間違いない。
半分でもワクワクするのに、全員がチームになれたら凄い。

と謂う事で、文句なく仕事を請けた。
近々再開のアナウンスがあると思うけれど、
そこに梨々香や千晶が居たらなって個人的に思う。
どちらも頑張っているから、仕方ない。

数年で聴力は安定と謂うかコントロールが可能になった。
体力は残念ながら落ちて、持病と上手くつき合う事も難しくなった。
以前の様に動けないけれど、全力で携わる。熱量も負けない。
全9曲の提供を決めた。
此の件で一気にプレゼン楽曲が減って、
気になっていた1箇所に3曲になった。
その3曲も此処に合う様なら提供していたと思う。




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