Experience

残り都合２曲で若干足踏み状態。

此れまでは１曲以外はスケッチ通りで、

思っていた以上に順調だったのに。

書けないと謂うより、

幾つも異なるタイプが浮かんでくる。

既に素敵な演技を知っていて、

答えを得てあるから、それ以上にしたい。

此れは歌を書いている時と同じ。

音楽は良いのに演技はダメとか、

その逆も然りで、どちらも作品としては失敗。

そんなに大袈裟ではなくても、

此れが合う、最高。唯一無二へ辿りつきたい。

それ以外のゴールもない。

今週は急遽別件の予定を入れた。

少し俯瞰と忘れる時間が必要だ。

若干熱が上がり過ぎている。

volume01も同様だけれど、

素敵な演技に出会うと誰にでも伝えたくなる。

感動を伝えたり共有する事は不可能でも、

感動させる事は出来る。

歌い手を知って、最大限に活かして、

それを作品として昇華させる。

それ以上の完成はない。

演技でもそれは変わらない。

勿論、設計図に従う事は大前提だけれど、

物語を理解すると、人間は必ずそれ以上を発揮する。

ボトムに合わせる必要はない。更に仕事は増える。

キリがないって言葉は唯の妥協。