4.18.2024

Blackbird

作曲は残り5曲で完了。
緊張と謂うか、重圧を感じるのは2曲かな。

作曲が済んだら、編曲家の作業で、
スコアリングが始まる。
絶妙なタイミングでCOLOSSUSの、
セールの報せが届いた。
どのセールよりも安価な50%オフで、
即日購入した。悩む余地は皆無。

早速チェックをしたら、
想像以上で、ほぼ此の音源だけで完成が可能。
今回は制作を行えない29曲の中に、
劇伴作曲としては表現したかった楽曲や、
COLOSSUSが活きる楽曲が多い。残念だ。


いつもの事だけれど、
作曲をして、プロットを打込むと、
一気に冷めると謂うか、完了したと錯覚を起こす。
頭の中では明確に音が鳴っていて、
既に完成している。バンドだと別だけれど。
アウトプットは仕事の領域になる。

アウトプットは若干苦痛だったりするけれど、
聴いて欲しい人達が居るし、
想像を過不足なく実現出来る環境だから、
時間が許す限り頑張る。
寧ろ長年此の仕事をしていて、
ここまで環境が整ったのは初めて。


頑張るってワードが、
最近自分の中でとても重要だったと感じている。
グループやチームの中からは、
とっくに離脱しているから、自分との闘い。
自分の事だと頑張る事は当たり前で感慨もない。

グループやチームの中では、
頑張る事も自分の為だけではなくなって、
目標を定めてベクトルが決まったら、
毎日が全力で、多様性も足並みを揃える事も不要で、
自分と仲間を信じていたら良い。

プロデュースをしたり、
支える立場なら、本人達より熱量は高く、
努力もそれ以上なのは当たり前だと思っていた。
毎日頑張っている人に対して、
明確な言葉を吐けるのは、才能云々ではなくて、
どれだけ汗を掻いたか。

結果が全てではあるけれど、
その途中の努力は視れば解る。
解るから泣きそうになるし、結果も期待出来る。
いつの間にかそれを感じる事が、
全ての原動力になっていた気がする。

楽しんでいるだけでも、
結果として僕の努力は半端ない。
自分だけが頑張っている。そう感じる事もあった。
そうなると結果が見え隠れしてくる。

なんだか恥ずかしい言葉だけれど、
もう少し元気が欲しい。
今は身近では得られないから、
頑張っていそうな方を探している。
見つけたらライブを覗きに行こうと思う。
あまり楽しんでいる余裕も時間もないから、
選定にとても慎重。


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