12.20.2025

halftime

最近、他人の心配ばかりしている事に気づいた。
大晦日に出場が決まった秋元選手とか。
以前から偶に指摘をされていたけれど、自覚は皆無。
勝手に気になっているだけ。うん。


自己分析をしている訳ではないけれど、
やはり音楽に対して熱量が減ったと謂うか、変様したと思う。
力石を亡くした後のジョーに喩えるとシックリ来る。

カーロスの登場で復活した様で、
技術も上がり世界タイトル戦まで辿りつく。
僕には一切熱量を感じられなかった。目が完全に冷めている。
子供乍らにそう思った。
以降、何度読返してもその印象は変わらなかった。

冷めていないし飽きてもいない。寧ろ進化は続いている。
考えるだけで、音を出すだけでワクワクしていたけれど、
ワクワクまでに時間がかかる様になった。
たぶん自分の為ではなくて、誰かの為に演っているからだと思う。
誰かの反応は結局判らないし、それを期待する事もない。
作品とこれからの才能が活きればそれで充分。


最近の音楽は悪いけれど記憶に残っていかない。
たぶん制作の過程で物語が不足している。
そこに熱量があれば、作品だけに夢中になれる。
物語の過不足なんて一切気にならない。

ヒーローが続々とアーカイブになり、
音楽番組として物語を紡いだセットリストとは異なり、
無機質なストリーミングが新旧問わず並べる。
退屈な楽曲が続けば音楽に集中する事も途切れくる。
寧ろ音楽だけを聴く時間は減ってきていると思う。
テレビも同様で、集中出来る物語が足りていない。
決して観る側の選択だけではなくて。


退屈なままで放っておいて良い訳はないだろ。そう思う。
音楽もテレビも。僕は全く諦めないけれど。
そこが自分のタイトルマッチで、決戦は目前に迫っている。
僕が背負う事でもないと思うけれど、
誰も遣らないなら遣るしかないよね。
此の世界で楽しく過ごさせて頂いてきたから、
作品も技術も経験も還元しないとね。



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