結局、身体の方が先にダウンした様で、
聴力回復を待っている間に眠っていた。
時間の感覚が掴めず暫く状態がよく判らなかった。
聴力はかなり回復していたけれど、
若干未だベースが左寄り。更にステロイドを追加して待機。
結構な量を服用した事になるけれど、
そこまで酷い状態だとは思わなかった。
これなら鼓室内注射をして貰った方が早くて楽に済んだ。
マスタリング作業を再開して、少し前に完成。
いつもより高域が目立つのは、たぶん聴力が完璧ではないから。
高域を削りたくなるけれど、設定はあまり変えずに、
諸々余地を残す形だけれど、仕上げをした。
それでも最高で、本録りの時に幾つか手直しで充分。
ついでに作詞用のデモ音源を1曲仕上げた。
最近はほぼオケが完成した状態でデモに変換しているけれど、
バンドとピアノ以外を全てミュートにしてみた。
その編成に合ったアレンジではないけれど、とても痺れる。
カルテットやオーケストラ、シンセを走らせる事は必須だけれど、
やはりバンドは別物で、楽曲次第ではバンド編成で纏めたくなった。
バンドは全ての楽器が活きて、
そこへオーケストラとシンセを追加すると、
一つの音として目立つ楽器と謂うより箇所になる。
最早バンド出身でも、どちらのアレンジも自分の中では対等で、
どんな作品に仕上げるかで選択になる。当然か。
一時期バンドにストリングスカルテットを上手に混ぜて、
唯々、弦のレコーディングが出来るだけで最高だったけれど、
ソフト音源でもかなり充実してきた。けれど、
最近の邦楽ではシンセの音ばかりで、
更にギターの音が全てPodになった様に、似た音色ばかり並んでいる。
国内では高価なストリングス音源は必要ないみたい。
1曲だけ仕上げたデモ音源。
此の記事を書きながらも若干モヤモヤしていると謂うか、
感情が何かを謂いたそうにしている。
作る事だけが楽しくて、提供でも何でも良かった。
以前なら歌詞や歌い手に拘っていたけれど、
此の楽曲は言葉も歌い手の顔もイメージをしていない。
寧ろミディアムよりスローに近く、派手な盛り上がりも入れていないから、
唯々、砂を被ったレコードの切なさしか存在しない。
勿論、言葉と声と顔で一変すると思うけれど、そこに興味を抱けなかった。
でも、1人だけ合いそうな歌い手と出会った。
今まで多くの才能と出会って制作をしてきたけれど、
たぶん今までの楽曲と比べると特異点があるから、
誰でもないその1人の声が響いてきたのだと思う。
そのまま提供楽曲に載せるか、
その歌い手に声をかけて制作をしてみるか、
モヤモヤの原因。
歌詞発注から歌録り、完成まで考慮すると時間がかかるし、
約4ヶ月くらいはスケジュールが目一杯で、
とてもゆっくりな制作になる。
歌い手はプロアーティストでもないから着地も果てしなく視えない。
提供なら、ポイっと投げてあとは任せておけば良い。
4ヶ月の中で動きがあっても、対応する事はあまり多くない。
普通なら提供に載せる事だと思う。けれど、
モヤモヤが残っている限り、そこをクリアしないとね。
プロジェクトでもないし1曲だけになるけれど、
完成させる努力をしてみたいと思う。
12.24.2025
Eight Days A Week
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